メグスリノ木って、聞いたことないけど目にいいの?

メグスリノ木って、何者? 

名前が直球ですよね。メグスリノ木。

 

戦国時代の民間療法で使われたのが始まりだとか。

 

2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では、
竜雷太さん演じる黒田重隆が「秘伝の目薬」で財産を築きます。

 

あれこそが「メグスリノ木」なのだそうです。

 

黒田官兵衛のおじいちゃんにあたる人かな。
もしかしたら、官兵衛も、メグスリノ木を使ったことがあるかも知れませんね。

 

メグスリノ木の使い方

 

戦国時代は、こんなふうに使われていたそうです。

 

  • 木の皮を剥がして、煎じた汁を飲む。慣れていないと、臭くて相当飲みづらいらしい。
  • 同じく煎じた汁で目を洗う。この場合、かなり薄めに煎じるらしい。

 

最初に「これ、目にいいんじゃね?」って気づいた人、スゴイですね。
勇気あるというか、無謀というか。

 

どこに生えてんの?

 

日本国内のみに生えてるらしいです。しかも、標高700メートル付近。

 

近所の家の庭に生えてたりはしないようですね。
木の高さは、最大10m程度に成長するようです。

 

かなりのレア植物だって、一部では言われてるんですが、これだけいろんな健康食品に使われているってことは、行くトコに行けばゴロゴロしてるのかも知れません。

 

商品化されてるの?

 

1996年頃から、フジグリーンという会社が、メグスリノ木を商品化しています。いまも、めぐすりの木のお茶やあめ玉、クッキーのほか、苗木まで販売しているようですね。まさに、めぐすりの木の第一人者。

 

ほんとに目に効くの?

 

最近の実験で、以下の効用が証明されているようです。が、十分な検証がされているわけではなく、わからない点も多いみたい。

 

  • 肝障害防護効果
  • アルドース還元酵素活性の阻害作用
  • メラニン産生抑制効果
  • 抗炎症作用

 

なんのこっちゃ?ですよね。わかりやすく書くとこう。

 

  • アルコールから肝臓を守る
  • 糖尿病の予防
  • シミを予防、美白
  • 炎症を鎮静する(これが目薬の効能)

 

すっごいバラバラですねぇ。中途半端な万能薬みたい。

 

最近の目薬に使われてるの?

 

目薬といえば参天製薬。

 

AMAZONの目薬ベストセラーでも、上位は面白いくらい参天製薬が占めています。

 

参天製薬の目薬には、メグスリノ木が使われているか!?

 

というと、使われていません。

 

現代の目薬は、メグスリノキの成分を使うよりも、
もっと目に効く成分が開発されているようですね。

 

どちらかというと、メグスリノ木は「点眼」するよりも、服用する方式で健康食品を中心に広がっているようです。

 

小林製薬のブルーベリー&メグスリノ木セットには、メグスリノキが多く配合されているようですね。